行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

聖火リレーがやってくるけど、正直、迷惑以外のなにものでもないな

東京オリンピック聖火リレー

 

滋賀県は、5月27日と28日の二日間にわたって、どういう形態でやるかはわかんないけど、とにかく、滋賀県を通過するようだね。

 

ここ、彦根では、5月28日に通過するようで、道路のあちこちに、聖火リレーのための、この時間は、道路通行止めっていう看板があがっているけど。

 

コロナウイルス感染防止のため、観に来ないでください、っていいながら、どうどうと、聖火リレーのために、道路が通行止めになります、ってのも、なんか、どうなんだろうな、って思うよね。

 

まさか、僕は、聖火リレーを観に行きたいとも思わないが、それでも、誰か観に行く人があれば、この時間に聖火リレーが通りますよ、っていいながら、でも、観にはいかないでくださいね、っていう、なんとも中途半端っちゅうか、意味不明っちゅうか、結局なにをしたいのかわからない聖火リレーになるようです。

 

なんだかんだで、聖火リレーはやった、っていう結果が、誰にとって欲しいのかわからないけど、これで、東京オリンピックが中止となれば、この聖火リレーはなんだったのってことにもなるから、どんだけ、コロナウイルスの影響があったとしても、これは、東京オリンピックをやる!っていう組織委員会の気持ちがうかがえます。

 

でも、まあ、正直、無理だろうとは思うのではあるけれど、やるも地獄、やらないも地獄っていう状況に陥っており、最終的に出た損失をいったい誰が補填するのか、っていうことにはなるわな。

 

IOCが、全部責任をもってもらえれば、それはいいけど、それは無理だし。

 

最終的には、日本国民の税金により、この損失を補填するしかない、ってことがもうはっきりわかっている。

 

この責任を、誰がとるのか。100万とか1千万とかの損失であれば、そんなに文句もいわないだろうけど、何億、何十億、何百億、あるいは何兆円っていうことになれば、これは、やはり、最終的な責任者に責任をとってもらう必要があるけど、仮にその責任者を決めたとしても、最終的には、国民全員がその分を補填することになるので、もはや、この東京オリンピックについては、国民全員の、補填っていう感じで終わっちゃうんだろうな、ってことも考えながら。

 

でも、誰が、いちばんの責任者だったのか、ってことは、明らかにしないと、これだけの税金を払う日本国民が納得しないだろうとは思うんだけどね。

 

要は、誰のせいで、日本国民が、何兆円の損失を失った、ってことで、誰が、その最高責任者であったのか、ってことを明らかにしなければないけど、まあ、最終的には、みんな、わたしは悪くない、コロナウイルスの影響が原因であり、責任はない、って言うんだろうけど、まあ、たしかにそう言われればそうなんだけど、もっと早くに、中止を決定していれば、こんなにも国民に負担をかけることはなかったとは思うけど。

 

まあ、コロナウイルスの影響がどうなるかなんて、誰にもわからないから、結局は、誰も責任をとらず、コロナウイルスの影響で、ってことで落ち着くしかないっていう現状をわかりながらも、なかなか、それを了承できない自分がいることも確かではある。