まあ、世の中には、こういう人もいたもんだ、ってあきれてしまうのが大谷翔平だろう。
今、ここで、僕が、大谷翔平のすごさを話しても意味がないほど、毎日、ニュースで賑わさせていただいているので、あえて、申しません。
なんて言うかな、無理しているのであれば、無理はしてほしくないけど、無理して、14本のホームランを打てるのであれば、誰だって打てるわけであって、大谷翔平にとっては、普段通りの行動の中で、この14本のホームランを打っているわけであって、さすがに、これは、あまりにも常識を逸したことであるようにも思える。
まあ、常識ってのは、一般人が思う常識であって、一般人が思う常識外が、大谷翔平にとっては普通なんだ、って言われれば、それはそうだよな。
ホームランの1本、1本が、普通のホームランじゃなくて、そう、なんか、フェンスギリギリに届いたってホームランじゃなくて、どれもこれも、外野手が、ほとんど足を運ばないようなホームラン。
なんか、こいつ、本当にマジかよ!って思うようなホームランを打つ大谷翔平が、今後、いったいどうなるのか、っていうのは気になるっていうか、けがだけが心配だよね。今は、26歳。少々の無理は大丈夫だろうけど、いつ、けがに見舞われるかはわかんないしなあ。
バッティングに関しては、どんな優れた打者でも、必ずスランプっていうのもあるだろうし、明日は、投手として、マウンドに立つのだから、ひじやマメの心配もあるだろうけど。
打者としても、投手としても、大谷翔平の気持ち的には、妥協は許さない、ってことではあろうけど、特に、投手に関しては、どうしてもひじの問題もあるし。
僕としては、30歳までは、投手兼打者としてがんばってもらって、それ以降は打者として、ホームラン王、打点王をねらって欲しい、っていう気持ちがあるんだけど。
いや、僕らの常識を外れた男だよな。大谷翔平は。もしかすると、今年か来年には、打者として、それを達成しちゃうかもしれないし、もう、この男には、目が離せないってのが、今の、僕をはじめ、日本人の多くの野球ファンが考えていることなんだろうね。