なんだか、緊急事態宣言をやめました。とか、
いやいや、マンボウにしました。とか、
いやいや、第4波になりました。とか、
日本の新型コロナ対策については、政府もそうだし、自治体もそうだし、飲み会を堂々とやっている厚労省の役人がいたりとか、いったいどうなっているんでしょうね。
で、毎日、ワクチン接種をされた人の数値を数字的に検証してみた。
ここ数日、おおよそ、5万人から10万人が、1日のうち、第1回目のワクチン接種を受けているようだ。
もちろん、医療従事者だけに限っただけで、これからは、高齢者や、持病持ち(わたしもだけど(笑))にワクチン接種がはじまるらしいが。
今、日本人口がおおよそ、1.2億人だよなあ。
すでに100万人が接種を受けたということであるならば、まだまだ、日本国民の1%にも達していないんだよな。
で、じゃあ、これから高齢者や持病持ち、さらに、一般人にワクチン接種をしようとして、もちろん、ワクチン自体が、豊富にあったとしても、だからといって、事実上、1日100万人が接種出来るわけもなく、やっぱり、密を避けるとか、施設の問題とか、医師の数とかも考えても、やっぱり、10万人というのが、日本全体で、1日にワクチン接種を受けられる限度だろうと考えるんだよな。
1億2千万人が、1日10万人のワクチン接種を受けるとなると、おおよそだけど、おじいちゃんから、赤ちゃんまですべてがワクチン接種を受けるのに、単純計算で、1,200日くらいかかることになるよね。
1年は365日だから、1,200日÷365日=3.3年ということで間違いないよね。第2回目の接種も含めてを大甘に見ても、だいたいこんな感じだろうとは思う。違うか?
なんか、日本国民には、政府のワクチン接種の話を聞くだけで、なんとか、今年中には、自分もワクチン接種ができるのかな、って思っている人もいるだろうけど、正直、数字的に考えれば、あんたが、接種を受けられるのは、3年後かもしれない、っていうことになるのではないか。
ましてや、変異株とか、なんかわけわからんようなものもでてきて、それが今のワクチンに効くかどうかもわからないし、それを考えれば、もっと遅くなる可能性も大きくあるわけで、こうなれば、もはや、このコロナ騒動は、少なくとも5年くらい。
下手すると、10年くらい、このマスク生活が続くかもしれないよね。(まあ、10年の前に人類が滅亡している可能性もありますが)
言いたいのは、毎日、ワクチン接種が始まっています。あなたは大丈夫。国が守ります、っていう言葉を信じるよりかは、実際に、ワクチン接種に何年かかります、とか、正確な情報を隠さずに、正直言いますと、実際のところは、ワクチン接種は、まだまだ先の話です、っていうことを言うべきではないかな、って思うんだけどどうだろう。