10月26日に関西国際空港を出発。10月28日に釧路空港から関西国際空港へ帰って来ましたが、釧路空港へは、1時間50分ほど。
ただ、帰りは、2時間10分ほどかかりました。
基本的に、西から東にジェット気流が吹いているので、行きと帰りの時間に差があるのはわかっていたものの、その時間にそこまで違うのかな、って思って、あとで、検証してみました。
まず、行きですが、関西国際空港を離陸したあと、大阪湾をぐるっと、左回りして、高度を上げて、紀伊半島上空を通り、名古屋上空を通過しながら、釧路にむかいます。
右側窓席だったので、神戸空港も見えたのがわかりました。
で、帰りの、釧路空港から関西国際空港までの航路。
前述、時間が、行きとだいぶん違うな、って思ってはいたのですが、帰りの航路は、だいぶん違っていました。
日本海上空、佐渡島の上空を通っていたのは知っていましたが、帰りは、かなり大回りです。
日本海から、鳥取を通り、岡山を通り、瀬戸内海上空を通過して、香川を通過、その後、徳島を通過。
淡路島の南を通過して、関西国際空港に、南側からアプローチです。
いろいろ事情もあるんでしょうね。もしかしたら、LCCゆえの事情もあるのかもしれません。
ただ、帰りは、左側窓席を選んだので、小豆島や、鳴門大橋も見えましたし、なんか、得した感じを受けたのは確かですけどね。