行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

NHKから国民を守る党って、泡沫候補だと思っていたら、参議院選挙で、1議席獲得。立花代表の言い分は僕も同じ意見だし、これでNHKが変わればいいんだけど。

NHKから国民を守る党が、参議院選挙で、1議席を獲得。

 

言っていることはすごくわかったし、そうなればいいとは思っていたけれど、泡沫候補だと思っていたし、どうやって、選挙の供託金を集めたんだろう、って不思議に思っていたけど、なんだかんだで、ひとり当選って結果になりましたね。

 

現在の放送法でいえば、N国が支払いを拒否すれば、法律に違反するけれど、その肝心の放送法ってものが、国民の選択する権利がないものとなれば、その放送法自体が、憲法に違反していて、放送法の改正が望まれるということであるわな。

 

もとから、僕も、なんで、NHKだけが、CMなしだから、ちゃんと受信料を払ってね、っていうのには、かなりの部分で違和感を感じていたひとりではある。

 

相手が言うのは、放送法で決まっているから、ってことだけど、法律は、国会で決めることであり、それが、おかしい、不公平であるってことであれば、放送法も変わる可能性もあることだし。

 

個人には、選択する権利がある。特に、民間がやる業務について、それが自分にとって、利益になると思えば、お金を払えばいいし、それが、自分にとって、利益にならないと思ったら、お金を払わなければいい、っていう、いちばん基本的なところが、放送法にはないことはあきらかだ。

 

大阪市大阪府が、NHKが、このN国を野放しにするなら、自分たちも受信料を払わないって言っているけど、しごく当然のことで、それは、僕も同じということになります。

 

NHKの朝ドラが好きだから見ているし、ちゃんと受信料は払うけど、受信料を払わなくても見ているやつがいて、それをNHKがしかるべき措置をとらないのであれば、今後、僕も受信料を払うことはないとは思う。

 

一部、個人だけに対して、裁判を起こし、勝訴しているとはいえ、これが、全国的な裁判になれば、NHKも、裁判で勝訴したからってことにはならないだろう。

 

もちろん、現段階では、法律がそうなっているので、受信料を払わない選択はないのだけれど、今後、どんどんと、その議論が深まって、選択が可能な放送の理論になるようには希望するけどね。