鼻から、強制的に空気をのどに送り込み、睡眠時の、無呼吸を強制的になくそう、っていう、治療方っていうか、これで、将来は、CPAP治療が必要なくなる、っていうものではなく、もしかしたら、今後、一生、お世話になるかもわからないというものです。
今日、クリニックで機器レンタルの会社の人から、レクチャーを受け、実際に、CPAP治療器を受け取ってきました。
これが、マスク部分です。鼻だけのマスクかと思いましたが、最初は、鼻と口の両方を覆うほうが慣れるまではいいらしく、このタイプとなったようです。
これが、CPAP治療器本体です。ボタンを押すと、ホースを通して、鼻と口に、空気を送り込む仕組みです。
メーカーはアメリカ、フィリップス社製とのこと。この分野では、日本製は、まだ、開発途上にあるようです。
なお、毎日のデータが、内蔵されている、モバイルルーターにより、データが毎日送られて、その結果が、次のクリニックの診察の時に、データを見て、先生からのアドバイスが受けられるそうです。
クリニックでの体験と、家へ帰ってきてからのちょっとしたお試しセッティングでは、ちょっと、違和感があり、これで、本当に無呼吸がなくなるのか、っていうことよりかは、これで、本当に寝ることができるのだろうか、ってことを強く思った感じです。
レクチャーでもおっしゃっておられましたが、なかなか慣れるまでに時間がかかるそうで、最初は、30分も持たなくて、やめる人もいるようです。
でも、それでいいらしく、だんだんと、時間を延ばせていけるように慣れることが大切です、っていうことです。
さあ、これで、睡眠時無呼吸症候群が治るのか、イビキはなくなるのか。
おそらく、その結果は、まだ、たぶん、報告するのはまだ先だとは思いますが、体験談はご報告ができそうです。