元、ヘビースモーカーで、18歳からタバコを吸い始め、一日、二箱。
約40本のタバコを吸っていたわたしが、タバコをやめたのが、40歳くらいだったか。
今、59歳だから、かれこれ、20年近くはタバコを吸っていないことになります。
実際、今、タバコ一箱がいくらで売っているかもしらないけど、僕が吸っていたときは、たぶん、250円くらいだったと思う。
最後の記憶なので、あやふやではあるけれど、当時、250円のタバコを二箱購入したら、一日、500円。それでも、やっぱり、タバコはおいしかったって記憶があり、今は、その記憶がかなり薄らいだけれど、もし、10万円あげるから、タバコ1本吸ってみな、って言われたら、吸うかもしれないね。笑
今は、一箱、500円くらいするのかな。もし、一日二箱吸っているひとがいれば、一日千円。月でいうと、3万円ってことになるんだね。
それでも、タバコをやめられないって人は、堂々とタバコを吸えばいいと思うし、それを止める法律もないので、高額納税者として、堂々とタバコを人に害を与えない範囲で吸えばいいとは思うけど。
僕がお酒をやめられないように、タバコをやめられない人の気持ちはじゅうぶんにわかる。
もし、過去のアメリカで起きたように、禁酒法が復活するってことはないだろうけど、タバコについては、タバコを吸うことの規制というよりは、タバコを吸う場所の規制がどんどんと厳しくなってきているのが現状だよね。
コンビニの端っこに、灰皿があって、今でも、よく、そこで、タバコを吸っている人もいるけど、基本的に、あの灰皿ってのは、タバコを吸っていた人は、ここでタバコを捨てて、店内にはいってください、っていう意味でおいてあるのが、本当の理由であって、決して、喫煙所です、ってことではないことを知って欲しいとは思うけど。
まあ、タバコを吸う人は、多額の税金を払ってもらっていただいているので、今後とも、吸う人は、どんどん吸えばいいと思うけど、それが、タバコを吸わない人への影響があるとすれば、それは問題だわな。
ここ数年の大型店舗においては、かなり、喫煙所っていうのが整備されて、煙ひとつださない状況になっていることは確かではあるけれど、居酒屋なんかにおいては、いまだに、タバコOKの店があるなど、その対応はさまざまだ。
問題は、その煙なり、匂いなりが、タバコを吸わない人に対して、絶対に届いてはならないってことであり、わずかながらでも、タバコの匂いが、吸わない人の席に入ってくるのであれば、それは大問題ということです。
タバコは、ずうっと吸っている人にとっては、吸い続けていても、覚醒剤のような幻覚現象はおこさないと言われているし、もちろん、タバコの葉っぱを生産している農家もいるわけで、それらを総合的に考えれば、残してもいいとは思う。
だけど、仮に、吸わない人が食事中に、あのタバコの匂いがわずかでもしたのであれば、それは大問題であることは間違いない。
今後、タバコを吸う人にとっては、さらなる困難が待ち受けているとは思うけど、まあ、高額納税者だし、なくなっても困る存在であることも確かだし、でも、迷惑はかけないでね、っていう究極の選択をしなければならないことも理解して欲しいとは思うけどね。
ただ、少なくとも、レストランや、居酒屋では、タバコ禁止にしてもいいのではないか、ってのは思うけど、これは、タバコ吸わない人間の勝手な思いだろうか。