G20大阪サミットのあと、なぜ、韓国に行くのかわからなかったけれど、そういうことだったんですね。
トランプ大統領の電撃的な板門店訪問と、金正恩との再会。アメリカ大統領、はじめての北朝鮮への軍事境界線越え。
トランプ大統領はよっぽどのバカなのか、それとも、とんでもなく、行動力がある人なのかはわからないけれど、何かをやらなくてはならない、というトランプ大統領の行動力には、日本のトップも見習って欲しいと思うほどの、行動力であると認めざるを得ない。
なんだかんだで、何もやらない、安全道を走る安倍総理に比べて、たとえ、それが悪いことかもわからないけれど、とりあえず、やれることは、やるってことは、トランプ大統領自身の行動力であり、いまだに、アメリカ国内でも、人気を得ている理由なのかもしれないな。
北朝鮮との拉致問題も、ロシアとの北方領土問題も、中国、韓国との領土帰属問題も、全部、解決できずにいる安倍総理。何をやることがいちばんいいかどうかはわからないけど、絶対的な損得勘定なしに、とりあえず、やることはやるっていう姿勢でやってもらえたら、たとえ、それが、結果的に損をすることになったとしても、それはそれで、国民も納得できるのではないだろうか。
損はしたけど、やることはやった総理大臣と、損をするかもしれないけど、いつまでもなにもやらないで、だらだらと問題を先延ばす総理大臣と、どちらがいいか。
今の、日本において、とんでもない行動力を持つ総理大臣が誕生すればいいと思うのだけれど。