普段、焼酎水割り派の僕なので、自宅には、いつも、第3のビール、具体的には、サントリー金麦350mlが冷蔵庫に入っているのですが、あまり飲むことはありません。
ただ、最近は、気温が高くなってきて、仕事あがりにのどが渇くと、この金麦はとてもおいしく感じます。
たまに、仕事が遅くなって、朝から頑張ったときは、帰りにコンビニに寄って、第3のビールじゃなくて、本物のビール、例えば、アサヒスーパードライとか、キリン一番搾りとかを買うこともあります。
で、いつもは、第3のビールだけど、今日はご褒美で、本物のビールだって思って、その本物のビールを飲むのですが、なぜか、おいしいとは思えない。
あれっ?本物のビールなのに、金麦と変わらないやんか、って思うのです。
これはなぜなんでしょう。本物のビールを飲み続けて、第3のビールを飲んだら、なんだこれは、って思うのか。
その理論から言うと、第3のビールを飲み続ければ、本物のビールを飲んだときに、
「やっぱり、本物のビールはぜんぜんちゃうわあ!
って感じるはずなんですけど。それがない。
逆に言えば、本物のビールより、第3のビールのほうが、おいしい、って思う。おそらく、それに慣れているからだろうけど。これは、マジでそう思います。
これが、1本(350ml)が、24本まとめ買いだと、ほぼ、1本、100円。
本物のビールが、1本、160円くらいだから、かなり安い。
1本100円ってのは、コンビニで、プライベートブランドのウーロン茶が1本100円だから、それと同じだしね。
我々、庶民にとってはなくてはならない、第3のビール。なんだか、国は、ビールと同じような税率をかけようとしているみたいだし、実際、そうなっているんだけど、できれば、今後とも、第3のビールが、安く、おいしく飲めることを望んでいます。