結局、直進車の女性は、不起訴だってか?
僕からすれば、それはおかしいだろう、とは思うけど、検察も、優先権のある直進車の女性を、有罪に持って行けるまでの材料がない、との判断だとは思うのだが。
僕は、もちろん、右折車の女性も当然ながら、直進車の女性の、衝突してから、あるいは、衝突しそうになったときの行動が、果たして、不起訴にあたる事象なのかどうかは、よくよく考えていただきたい、と思います。
実際に、直進車の女性の自動車にはドライブレコーダーがついていたのだから、交差点通過時の速度もわかるわけで、それを判断しても、どうしても避けられなかったかどうか、ってことを考慮すれば、当然、有罪になるかどうかは別として、起訴はして欲しかったと思います。
なお、このニュースで、ヤフーのコメント欄を見ると、おおむね、それでよかった、って感じのコメントが多いのが気になります。
「むしろ直進側は被害者なのだから不起訴は当然でしょう。」 とか、
「当然です。不起訴になってよかったです。」 とか、
「それでもこの人が残りの人生背負い続けなければならなくなったものはあまりに重すぎる。」 とか。もろもろ。おおむね、直進車の女性を擁護する意見が多いのです。
これ、本当に、この事故の本質的なところがわかっていてのコメントなのかな、って思います。
本当に避けられない事故だったのか。つまり、衝突は側面に衝突されたのだから、避けられないとして、園児の列まで突っ込むまでのことになったのが、なにも、避けられなかったか、って本当に、腹立たしいと感じます。
ヤフーニュースのコメントで、心の傷を人生負い続けなければならない、とありますが、それは当然であり、生涯、一生をかけて、そのトラウマに悩み、苦しみ、その苦痛を感じて欲しいと考えています。
今後、民事上での訴訟が起こされるとは思いますが、それは、あくまで、本人が出廷してどうのこうのって話ではなく、保険会社の雇った代理人弁護士が、その手続きをやるだけで、直進車の女性は、なんら、私的な財産を失うこともなく、このまま、時がくれば、また自動車の運転をするんだろうな、って思うと、本当に、それで、反省している気持ちがあるのか、って言いたいし、一生、苦しんで欲しいと、心から望みます。