行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

糖尿病の治療をしているものの、やっぱり、若い医師だし、そのあたりは、心療内科の先生のおかげっていうか、やっぱり、経験豊富な医師のほうがいいという件

何度も書いている、睡眠時無呼吸症候群検査の件。

 

血圧が、朝が高く、夜は低い。

 

彦根市立病院の糖尿病内科では、薬を中心に、その解決策を探っていただいているので、それはそれで文句はない。

 

ただ、それとは別に、心療内科の先生にかかっていて、その話をしたところ、「睡眠時無呼吸症候群」かもしれないね、ってことで、今回、そのクリニックのおかげで、睡眠時無呼吸症候群検査ができた。

 

今後、どういう結果がでるかはわからないけれど、医者って、まるで、なんでも知っている神様みたいな感覚をお持ちのかたもあると思いますが、医者もピンからキリまであります。

 

プロ野球選手になったとして、ヒットを年間200本打つ人もあれば、何年も2軍生活をおくり、年齢がきて引退になる選手もいます。

 

プロ野球選手は、その成績で左右されるのですが、医者は、いったん医師免許を取ってしまえば、その後、その先生が、仮に、どうしようもなくだめな医者であっても、あるいは、全国各地から、その先生を頼って、診察を受ける医者もいます。

 

ただ、僕たちは無知です。医者=なんでも知っている=医者の言うことに間違いはない、という理論に陥ってはいないでしょうか。

 

医者のなかでも、例えば、プロ野球選手でいえば、ヒットを何本も打つ人であっても、2軍で出場機会もないひとも、医者というランク付けで言えば、医者は医者であることに違いはありません。

 

しかも、医者は、その成績が仮に悪くても(っていってもなにをもって悪いという判断をするかってことですが)、医者の免許を剥奪されることはありません

 

つまり、医者は、一度、医師免許をとってしまえば、それこそ神であり続けるのです。

 

もっとはっきり言えば、貧乏人は、そのどうしようもない医者のいうことを頼ることしか方法がなく、他の、医者にセカンドオピニオンを受けることはありません。

 

一方、お金持ちは、セカンド、サード、フォースオピニオンを受け、治らないと思っていた病気が、なぜか、治ってしまうっていうことが現実に発生しています。

 

結局言いたいことは、人間の人生は、金しだいだということです。

 

貧乏人は、安い市立病院の若い医師の判断を受け入れ、お金持ちは、同じく、安い市立病院にはいくものの、それに納得できずに、次から次へと、よりよい方法を選択できる可能性をさがすのです。

 

結果的に、金持ちは長生きし、貧乏人は、早く死ぬってことになります。

 

これは、なんにも皮肉をいっているわけではありません。

 

現実がそうだということです。

 

いろんな災害があっても貧乏人とお金持ちでは、その差がはっきりと出ます。

 

それは資本主義経済下においては、どうしようもないことです。

 

それをよしとしないのであれば、金持ちも、貧乏人も、等しく恩恵を受けられる国(そんな国があるのかどうかもわかりませんが)に移り住むしかありません。

 

まあ、そんなことはできないのが普通なので、結局、何度も言うようですが、貧乏人は、早く死ぬ。金持ちは、長生きする、っていう事実があることをみんながその事実を共有して欲しいと思うだけです。