行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

去年、ネット詐欺にあいました。振り込め詐欺救済法に基づく公告が終了。果たして、自分には、いくら返ってくるのだろうか

去年の9月に、ネット詐欺に会い、預金保険機構への届出をすでに終えていて、すでに、口座名義人からの異議申し立てはとっくに終わっていて、被害者からの返金申し立ての期間も、この5月20日をもって完了した。

 

今後、振込先のゆうちょ銀行から、連絡があり、自分への還付金の連絡があるはずだ。

 

普段、詐欺には会わないと自信を持っていた自分が、まさか、ネット詐欺にひかかるなんて、って思ったけど、まあ、ひっかかったんだから今更なんの言い訳もできない。

 

ただ、この詐欺業者。今日も元気に、URLを変更しながら、せっせと詐欺行為を行っているのが腹立つところで、警察にも相談したけど、取り締まりのしようがない、ってことで、被害届もださないでくれ、って始末だからどうしようもないな。

 

普通、詐欺業者で一回、目をつけられたら、やめるものかと思いきや、ほぼ、まったく同じサイトデザインで、会社の名前を変え、住所を変え、現在も堂々と詐欺行為をしているのだから、おそらく、今でも、だまされている人が多いんだろうな。

 

そして、それが捕まえられないってのも、ネット特有の匿名性が理由になっているのだろうか。

 

なお、自分が、詐欺にあった被害額は、14,000円あまり。そして、公告ではっきりしている口座の残額は、45,000円ほど。

 

わたしが振り込んだその日に凍結されているので、その45,000円の中に、僕が払った14,000円あまりがすべて入っていれば、全額回収ということになるのだろうけど、まあ、世の中、そんな甘いものではないことは確かで、おそらく、詐欺に合っている人は数多くいて、犯人は、入ったらすぐに引き出しを行うだろうから、自分の振り込んだ額がまるまる残っているとはとても思えず、おそらくではあるけれど、返ってきても、数百円とか、数十円とか、それくらいの額になるんだろうな。

 

できれば、わたしが振り込んだあとに、すぐに凍結されているので、まるまる返ってくればいいのだけれど、まあ、だめでしょう。

 

犯人は中華系の人間であることはわかっており、口座を売ったのは、日本人であることもわかっていますが、それがわかったとして、なんの意味もないことで、僕にとっては、振り込んだ額に対して、果たして、どれくらいの比率で返ってくるのか、ということだけが興味のあるところです。

 

数日後、ゆうちょ銀行から連絡があるでしょう。その時に、金額がはっきりとわかるはずです。いい返事が返ってくればいいのですが、まあ、期待せずに待ちます。