行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事、また、家系図の作成もやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

また、悲惨な事故が。どうしてこんなことになったのか。

今日の、大津市での、保育園児が二人も亡くなった事故のニュースを見ると、なんとも、切ない気持ちと、腹立たしい気持ちと、悲しい気持ちが入り組んで、頭の中がゴチャゴチャになってしまいました。

 

特に、あの場所は、仕事の関係でも、よく通る道なので、あの場所で、あの悲惨な事故が起こったことは、とても、他人事とは思えないのです。

 

どうして、あの場所で、なんの罪もない、園児たちが、ひき殺されたのは、いったいどういう原因で発生したのかはわかりませんが、どこかに、何かの、油断や、判断間違いや、意識の薄さが原因であったことは間違いありません。

 

決して、雷に撃たれたとか、隕石が落ちてきたとか、そういう、どうしようもない事故ではなく、必ず、どちらか、あるいは、双方に、ミスがあったことにより、この事故が発生したことは間違いありません。

 

どうも、双方ともドライブレコーダーもつけていそうにないし、実際に、監視カメラもなさそうだし、警察の現場検証で、どういう結果がでるのかはわかりません。仮に、警察が現場検証したとしても、はっきりとした結論はでないのではないかと思います。

 

仮に裁判となった場合においても、もしかしたら、双方のドライバーも、相手が悪いと言い合いになることも予想されます。

 

しかし、これだけは言えます。よく、事故を起こす人は、どうしようもなかった、と言うでしょうが、この場合、衝突の事故の発生は防げなかったとしても、歩道に突っ込むことまではなかったと考えられ、次のように推測すれば、結果的には、直進していて、実際に園児を轢いた女に、スピードの出し過ぎの影響が多々あることは間違いないでしょう。

 

もちろん、右折した女も、無理な右折をしようとしたのかもわかりませんし、場合によっては、信号がすでに黄色から赤になって、それで、右折を始めたのかもしれません。あるいは、考えにくいことですが、直進車が直進するにもかかわらず、左ウインカーをだしていた、なんてこともあるかもわかりません。

 

もし、何も、証拠がなければ、第三者的にみれば、喧嘩両成敗というような、あいまいな、結論にいたるのではないかと思います。

 

ただ、どんな理由があったにせよ、事故は防げなかったかもしれないけれど、歩道に突っ込むことはなかったのではと思うと、それには理由があるので少し話します。

 

それは、今から、もう、20年以上も前だと思いますが、わたしも同じような事故を過去に起こした(された)経験があるからです。

 

彦根市の尾末町のT字路。彦根に詳しい人なら、宮脇書店がある交差点です。わたしは、彦根市民会館方面より、米原方面へ北進していました。

 

時速は、40~50キロくらいでしょうか。船町交差点へ向かって北進していた、わたしの、前方右側には、彦根市立図書館へ曲がりたい、北側から右折しようとしていた女性が右折待ちをしていて、わたしは、それを確認しながら、直進していたところ、突然、その女性が、右折をはじめ、わたしの目の前に現れました。

 

わたしは、「まさか!うそやろ!」と感じて、急ブレーキを踏んだものの、残念ながら、正面衝突。具体的には、私の右前部と、相手側の左前部が衝突した形になります。

 

あたった瞬間の速度は、当方が、たぶん、30キロくらい。相手が、たぶん10キロくらいだと思いますので、私と相手の自動車は、双方とも、ぶつかった状態で停止。

 

その後、そのままでは、他の自動車の走行に支障がでるので、二つの車を、図書館方面の道路にとめ、警察を呼び、即、現場検証となりました。

 

当時ですから、当然、ドライブレコーダーもないわけですから、双方の言い分を、警察に言うしかありません。

 

私は、わたしが直進していたら、突然、相手が右折してきた、と警察に報告。それに対して、相手女性は、なんだか、右折できると思って、右折してしまって、ぶつかってしまいました、という発言を警察にしたことを今でも覚えています。

 

相手女性は、自分があくまで悪かったとの認識があるようで、わたしには、謝罪がありました。翌日、職場に、手土産を持って、昨日はすみませんでした、と来訪されました。(保険でも、珍しく、10:0で、当方の過失なしの結果になりました)

 

当方も、時速、40~50キロくらいの走行で、急ブレーキをかけたことから、自動車がどこかへ飛び込むこともなかったので、事なきを得ましたが、今回の事故では、そうではなく、悲しい結果になってしまいました。

 

直進車が、もし、スピードをもう少し出していなかったら。また、なぜ、右折車が、前から自動車が来ているのに、右折してしまったのか。

 

詳しいことは、たぶん、証拠がなければ、永遠にわからないとは思いますが、少なくとも、直進車のスピードがもう少し遅かったら、この事故は防げたのではないかと思います。

 

人間って、突然なんですが、何をするのか、わからないことをするものです。

 

特に、交差点であれば、もしかしたら、っていう気持ちが、お互いにあれば、この事故は防げたのではないかと思うと、悔やんでも悔やみきれません。

 

何度も繰り返される、悲しい事故。これは、人間が運転をする限りは、特別な機械の発達がない限り、永遠になくなることはないでしょう。

 

ただ、今回の事故は、いくら自動車メーカーが頑張っても、ヒューマンエラーは防げないのではと感じた事故でした。

 

まだ、意識不明の子供もいるようです。これ以上、死者が増えることなく、元気になって欲しいと心から祈るばかりです。