自動車を運転していると、まあ、よく見るのが、ブレーキランプが切れたまま走行している自動車。
まあ、多いこと。自動車を運転して、ある程度走行すると、必ずといっていいほど、2~3台は、ブレーキランプが切れている自動車に出会います。
今の自動車は、ほとんどがLEDになっているので、よっぽどのことがない限り、切れることはないとは思いますが、少し古い自動車だと、やはり、何度も点滅を繰り返すたびに切れていくことになるのだろうと思います。
まあ、切れることは仕方のないことなんですが、わたしがわからないのは、ドライバーは、そのことにどうして気がつかないのか、という疑問なんです。
ブレーキランプが消えていることなんて、ルームミラーしょっちゅう見ていたら、すぐにわかると思うんだけどね。
例えば、信号で止まったときに、後ろに、金ぴかトラックや、反射しやすい自動車をルームミラーで見れば、自分のブレーキランプが切れていないか確認することができるし、あと、コンビニとかで、バックで駐めようとするときにも、ルームミラー見たら、すぐにわかると思うんだけどね。それとも、バックカメラだけしか見てないのかなあ。
まあ、結局、ブレーキランプが消えたまま走行している人は、ルームミラーなんて、ほとんど見てないってことなんだろうね。特に、女性の中には、後ろを見るためじゃなくて、コンパクト代わりに自分の顔に向けて、止まったときに、常に自分の顔をチェックしている女性も多いようだけど・・。なんだかなあ。
話は少し変わり、もう、何十年も前だったか、ユーザー車検にいったときに、後ろのナンバープレート照明の一部が切れていたことがあって、再検査になったことがあったけど、さすがに、あれは気がつかなかったわ。
まあ、もちろん、ユーザー車検受けるんであれば、それもチェックしておけば、事前に取り替えていればよかったんだろうけどね。
ブレーキランプは、直接、事故にもつながることだから、自動車を運転する人は、ちゃんとルームミラー見て、常に、車に異常がないかどうかを考えてほしいものです。