行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

さすが、日本語変換ソフトのATOK。さっそく新元号に対応

今日から、いよいよといいますか、新しい元号、令和になりました。

 

前の記事で、普段は西暦を使っているので、とは書いたものの、当事務所は家系図の作成もやっていて、家系図に登場する人物は、その個人の生年月日や没年月日は、すべて和暦の漢数字を利用しているので、和暦がわたしにとっては、必要であることは間違いありません。

 

で、4月1日に新元号が発表され、4月のなかばだったか、ATOK日本語変換ソフトを作っているジャストシステム社のアップデートをしたところ、まだ、その段階では、新元号に対応したアップデートはなされていませんでした。

 

で、今朝、ジャストシステムアップデートを実施したところ、アップデートがある。早速、アップデート開始。再起動。

 

結果は、しっかりと、新元号に対応しました。

 

ちなみに、具体的には、「きょう」スペースで変換すると、

 

令和元年5月1日、令和元年五月一日と無事変換されました。

 

さらに、「r1.5.1」スペースで変換すると、やっぱり

 

令和元年5月1日、令和元年五月一日となります。

 

しかも、ATOKのかしこいところは、

 

「きのう」スペースで変換すると、平成三十一年四月三十日となることは、当然ながら、「h31.5.1」スペースで変換すると、平成31年5月1日ではなく、

 

「h31.5.1」スペースで変換すると、令和元年五月一日とちゃんと変換してくれました。

 

いやあ、さすがにATOKは日本語変換の老舗だけあって、神対応で、感激です。

 

なお、Google日本語入力で、「きょう」スペースで変換すると、残念ながら、

 

平成31年5月1日にしかなりません。Google日本語入力って、なんか、アップデートとかあるのかな。

 

MS-IMEは、あほすぎて当初から頭にないので、試していません。

 

明治、大正、昭和、平成、そして、今後、家系図の中に入れることになる令和に関して、その日付をかんたんに変換してくれるソフトは、ATOK以外はないと思います。

 

特に、例えば、明治三十年五月一日を変換する場合、「m30.5.1」スペースで変換できるのは、ATOK以外にないと思いますが、もし、違うのであれば、ご指摘ください。

 

毎年、ATOK(っていうか、一太郎)を購入するために、1万円強のお布施を払っていますが、このお布施は、今後もお世話になります、という意味でのお布施になりそうです。

 

まあ、Google日本語入力も、そのうち対応するかもしれませんけどね。