行政書士寺村事務所のブログ

滋賀県彦根市の行政書士寺村事務所です。自動車関連のお仕事や、相続関連のお仕事をやっております。どんなことでもかまいませんので、どうぞ、お気軽にご相談ください。

今朝の、JR琵琶湖線で発生した事故。71歳にして、死を選択された女性に、どういう事情があったのか。ただ、自死を選択したことに対して、僕がどうこう言うことはない。

いつも、息子は自転車で南彦根駅まで行き、そこから会社へ通勤しているんだけど、雨が降っていたり、事前に、運行情報が入り、遅れや運転見合わせがあると、僕が、息子を自動車で会社まで送っていくことにしている。

 

今朝、膳所駅で発生した、71歳の女性による、接触死亡事故に関しては、その発生が、息子の通勤電車の時刻より、1時間近く後だったため、普通に通勤ができたようだ。

 

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それにしても、この琵琶湖線に限らず長浜、米原から、網干、姫路までの間、まあ、東海道線と言った方がわかりやすいけど、本当に、しょっちゅうと言っていいほど、自死のため、電車に飛び込む人が多すぎる。

 

もちろん、その人には、もうどうすることも出来ず、悩んだあげくに、電車に飛び込んだとは思うが、そのために、何万人という人が、学校に遅れたり、仕事に遅れたりということもあるし、だいいち、通勤時間帯ということもあり、立っている人も多いだろうから、長時間にわたり、停車した電車の中で、立って待ち続けなければならない、ってこともあるし。

 

また、その処理をする鉄道関係者や警察官、救急隊員にとっても、肉片となった遺体の処理をすることは、例え仕事とは言え、とても、こころの負担になっていることも確かだよね。

 

ましてや、今回の事故で、かなりの大きな損害賠償請求が、その相続人の負担となることもあるだろう。死亡した被相続人が、相当の財産を持っていればそれをもって、その賠償金を払うことも可能だろうけど、そうでなければ、まあ、賠償金も相続対象となるので、相続放棄という方法により、その負担を強いられることはなさそうだ。

 

ただ、たった一人の行動が、何万人というなんの罪もない人に、多大な迷惑をかけたことに間違いはなく、それを考えると、なぜ、もっと人に迷惑をかけない手法を選んでくれなかったのか、って言いたくもなるよね。

 

まあ、自死を選ぶ人が、そんなことを考える訳もなく、もうこれはどうしようもない、っていう話で、今後も、同じような事象が発生し続けるんだろうね。

 

交通事故による死亡者数が、年々減少していき、2千人台になったというのに、自死を選択する人は、残念ながら、その10倍の人数となっている。

 

コロナウイルスの影響もあって、今年は、さらに増えるのではないかと推測もされています。

 

交通事故による死亡者は、その住所氏名が公表される場合が多いのに比べて、自死の場合は、それが公にはならないというのが普通で、あまり、周りに知られないまま、家族で、ひっそりと葬儀を行うこともあるのだろう。

 

そして、ほとんどの自死者の相続人は、損害賠償請求を払うこともなく、結局、鉄道会社と鉄道を利用した客だけが、バカを見ることになって、社会はそのまま過ぎ去って行く。

 

確かに、確実に、楽に(楽かどうかはやってみたことがないのでわからないけど)自分の命を奪うのは、時速130キロで爆走する新快速電車に飛び込むのは、最も効率的だとも言えるけど、だからといって、その選択肢を選ぶのはやめて欲しい。

 

自死を選ぶのは、個人の自由であり、決してそれをやめましょうとは言いません。自死を選択したのであれば、それは自由であり、その人にとって、いちばんの方法がそうであれば、それを選択することを悪いこととは思わない。

 

僕だって、いつ、自死を選択する必要が生じるかもしれないし、その時に、果たして、他人に迷惑をなるべくかけずに、自死を完結することができるかというと、かなり自信もない。

 

ましてや、寝たきりになっていたとすれば、例え、脳の中で自死をしたいと思っても、自分ではどうすることもできないかもしれないしね。

 

まあ、今回、71歳の女性ということで、果たしてどういう事情があったのかはわからないけれども、まあ、それなりの理由があってのことで、それは仕方がない。

 

今回は、多くの人に迷惑をかけてしまったけれど、だからといって、それを非難することもできないし、まあ、できれば、他の方法を選んで欲しかったな、っていう程度の話だ。

 

まあ、これ以上話しても、今後、鉄道を利用した自死が減るわけもなく、逆に多くなるのだろう。せめて、そういう人がでないような世の中になって欲しいな、って思う。

 

#運転見合わせ

#東海道線

#自殺

#膳所駅

池袋の高齢者による暴走事故。とても悲しい事故ではあったけれど、当該の被告、ひとりだけの責任で終わる話ではない。最終的には、この事故は国民全員の総意によって生み出された事故だと言える。

東京、池袋で発生した、とても悲しく、やりきれない事故。

 

今日、検察は、被告に対して、禁固7年を求刑したというニュースが流れた。

 

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多くの意見は、この被告への求刑に対して、「なぜ二人を殺して、たったの7年なのか」、とか、「そもそも、なぜ、逮捕されないのか」、とか、「どうせ、執行猶予がつくのだろう」、とか、「高齢者であるので、仮に、禁固刑が決まっても収監はされないだろう」、という意見がおおかた予想された感想だったように思う。

 

まあ、確かに、まともに運転できない人間が、ブレーキを踏んだつもりで、アクセルを踏み続け、何人もの人をなぎ倒し、結果として、若いお母さんと娘さんをひき殺した、という事実は確かであり、遺族にとっては、被告の7年の禁固と、自分の大切な人の命を奪うことを比較することもできない、っていう気持ちが強いだろう。

 

もし、自分が、その立場になっていたら、いっそのこと、無罪放免にしていただき、その代わりに、自分自身で、その人物を、ナイフなり、拳銃なり、撲殺によって、仮に殺人罪で刑を受けたとしても、その人物を殺してやりたい、って思うだろうな。これは、あくまで、自分がその立場になれば、という前提だけど。

 

今回、被害者の遺族は、とても冷静に対応しておられることが、逆に、どうしようもない現状に、自分の気持ちをどこに吐き出せればいいのだろう、と、毎日、苦痛を感じておられるのもよくわかるので、本当に、おつらい気持ちをお察しいたします、としか言えないのが、とてもつらいことではある。

 

で、言いたいのは、なんで、こんな悲しい事故が、起こってしまったのか。昨日今日、始まった話ではなく、これまでも、運転者のとんでもない運転により、大切な家族を死に至らせる事故が、毎年、どこかで発生している。

 

先日の、千葉県八街市で起こった事故でもそうだし、前から、運転者の過失といっていいのか、それとも、過失以上のなにかによって、と言っていいのかはわからないけれども、決まっているのは、いつも泣くのは被害者、およびその被害者の家族、親族であり、被疑者が、仮にどんな罪になろうが、そんなことより、自分の大切な人を帰してくれ、ってことだろう。

 

これらの事故は、なぜ発生してしまうのか。

 

今回の池袋の例で言えば、なぜ、あのまともに、歩くこともできないような、また、まともに、事実を自分で判断することができないような人物に、なぜ、運転免許証が許され、運転すること自体を阻止できないのか、ってことだ。

 

今回の被告が、前の免許更新の際に、どうやって運転免許を更新したのだろうか。

 

事故が発生したのが、2年前だが、その時、被告は、88歳。免許更新が、ゴールド免許だとしても、少なくとも85歳の時くらいには免許更新があったと思われる。

 

その時に、この被告に対して、運転免許証を更新するに足りる能力があったのかどうか。仮に、ちょっとこれは無理かな、と思いながらも、気をつけて運転してください、という忠告がありながらも、免許更新がなされたのか。

 

その真実はわからないが、結果的に、免許更新がなされ、堂々と法律にしたがい、運転をしたにすぎないのではないか。

 

で、結果的に、今回の悲しい事故が発生した責任を、公安委員会は、一切、責任を負うことなく、今日も、何百人という運転不適切者の免許更新をやっている。

 

これは、公安委員会が悪いのではなく、その運転不適合を判断する基準が、甘いからであり、よっぽどのことがない限りは、免許更新がなされる、っていうことが今回の事故の原因である、と言って間違いないだろう。

 

で、それを誰が決めたのか、と言えば、警察庁がその基準を決めたということでもあろうけれど、役所の人間が決めたと言えばそうだけど、これまでの多くの、悲しい事故が発生しているにも関わらず、法律整備をしてこなかった国会議員の責任であり、その国会議員を選出したのは、国民だということだ。

 

今回の事故の発生とともに、法律の厳罰化がはかれるかもしれないが、根本的な問題解決にはいたらない。

 

なぜ、こういう人物なり、いろんな事故で人の命を奪うような事故を起こす人間が、運転が出来る状況を作ってきたのは、決して、役所の職員でもなく、国会議員でもなく、最終的には、その国会議員を選出した、自分も含めた、選挙民であり、その総意で選択された議員によって作られた法律によって生じた事象であり、問題解決するためには、この交通事故による被害を、どうやって減らせるのか、ということを訴える議員を選択しなかった選挙民の責任なのである。

 

とても悲しい事故が発生するたびに、事故の当事者だけを非難し、ネットでたたくだけたたき、それで自分の気持ちを抑えるってことであれば、そんな人物に、今回の事故を非難する権利はない。

 

このような悲しい事故が、もう二度と発生しないように、免許制度を含め、インフラ整備をすすめ、いかに、交通事故による、被害者を少しでも減らせるような政治を行える人を、選挙民が選択し、その人によって、少しでも、悲しい事故が発生しないように、望むものである。

 

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#禁固7年

近畿の梅雨明け宣言。7月18日と予想した。気象予報士でもないけど、勝手に予想。当たったらうれしいな。

梅雨明け宣言は、県ごとで行われるわけでなく、地方(九州南部、九州北部、中国、四国、近畿・・)という単位で発表されるので、下の、彦根の天気予報だけを見て判断するのは少し無理があるかもしれないけれど。

 

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僕は、7月18日の日曜日に、気象庁近畿地方の梅雨明け宣言をする、と予想した。

 

この天気予報が当たったらの話だけど、17日の土曜日は、まだ、雨の可能性が残っているので、ここは、すっきり、日曜日に「近畿地方が梅雨明けしました」っていうほうが、なんかすっきりするし、この日しかないだろうと思った。

 

まあ、当たり外れはあるにせよ、これからは、真夏の暑い日が続きそうだ。

 

家の中にいるときは、エアコンと除湿機で、快適な生活ができるけど、外へ出る仕事も多いので、暑いのはいやだね。

 

自動車ならエアコンが効くけど、一歩外へ出たときの差が大きいから、体調管理に気をつけないとね。

 

とはいっても、まあ、たいていは涼しい環境で過ごせる仕事をしているのでいいんだけど、仕事の中には、朝から夕刻まで、外で、直射日光を浴びながら、熱風の中で仕事をされている方も多く、それらの方々のことを思うと、なんとか、暑い夏ではなく、涼しい夏になって欲しいってのは思うけどね。

 

特に、新型コロナウイルスの影響で、マスクが必須条件とはなっているけど、僕は、外で仕事をしている人に関しては、基本的にはマスクなしで仕事をしても構わないのではないかと思う。

 

ただでさえ暑いのに、その上に、あのうっとうしいマスクによって、より暑い思いをするのは、さすがにつらいだろうとは思うしね。

 

ワクチン接種も進んだし、外なら、ウイルスの攪拌も抑えられるとは思うので、どうか、外で仕事する人には、マスクなしでも、誰もが、それに対しては、許してあげてほしい、って思うんだけどな。

 

新型コロナウイルスの感染者が、完全に、第5波に至ったってことは仕方ないとはいえ、コロナウイルスの影響を考えるあまり、熱中症により、死亡に至る、なんてことがあれば、それこそ、本末転倒というものであり、そこらは、仕事をする人も、周りの関係者も、国民全体も、そこは、考えてあげて欲しいとは思う。

 

できれば、今年の夏が、比較的涼しい夏になることを切望するものである。

 

#梅雨明け宣言

#コロナウイルス

#マスク

#涼しい夏を望む

コロナワクチン接種予約。わずか3分で予約完了。明後日、7月17日に近くの病院で、はじめて、ワクチン接種を受けます。

今日は、7月15日。あっ、そうだ、彦根市では、今日からネット予約が可能だった、と思い、ネットで検索。

 

すぐに、予約サイトに入り、ごく簡単な記入を行い、場所と時間を指定して、無事、予約が完了しました。

 

ネットがつながりにくい、なんてこともなく、いたって簡単に、しかも近くの病院で予約ができたことに感謝です。

 

わたしの場合は、糖尿病という基礎疾患を持っているから接種が可能ということで、基礎疾患がない、64歳以下の人は、もう少しまってくださいね、ってことみたいです。

 

ただ、これって、医師など誰かの公的証明が必要かどうかというと、そうではなくて、あくまで自己申告で、現在、僕の場合だと、例えば、糖尿病で通院していて、投薬も受けています、って申告するだけで接種が可能なのです。

 

基礎疾患がない人でも、悪い手を使えば、ワクチン接種が受けられるのは、ちょっと違和感を感じるものの、まあ、日本だから出来ることで、性善説が成立しているので、これでも可能ってことなんでしょう。

 

なんか、ワクワクドキドキって感じかな。早く接種ができることへのうれしさと、もし、なにか副反応が出たらどうなるんだろう、とかの気持ちがありますが、まあ、からだを傷つけるような副反応っていうのは、ほぼない、ってことだし、まあ、肩の痛みと頭痛というのは、どうやらありそうですが・・。

 

なので、接種が土曜日でよかったと思う。だって、翌日は日曜日だから、頭痛やだるさがあったとしても、日曜日で回復出来る可能性もありますしね。

 

利き腕じゃない方の腕に、注射をするようなので僕の場合は、左肩への注射となりそうですが、うまくいけばいいですね。

 

また、接種を受けたら、報告します。

 

#新型コロナウイルス

#ワクチン接種

#64歳以下

将棋のお話。お~いお茶杯王位戦で、藤井聡太さんが、天敵、豊島将之さんに勝ち、1勝1敗としたというニュース。僕が言いたいのは、勝敗の話ではなく、スポンサーの名前がつく棋戦のこと。

将棋の話で、今日、将棋のタイトルのひとつである、「お~いお茶杯王位戦」で、藤井聡太さんが、天敵、豊島将之さんに勝ち、1勝1敗としたというニュースがありました。

 

かなり、豊島さんに押されていたらしいけど、豊島さんのわずかなミスを見逃さず、逆転勝ちになったということで、ほんと、この人は、いったいどうなっているのか、って感じです。

 

で、勝負の話は、また、誰かがどこかで、詳しい説明をされると思うので、僕がどうこういうものではなく、タイトル戦の名称について話してみたい。

 

今回、行われたのは、「お~いお茶杯第62期王位戦」ということで、単純に、王位戦ではなく、その前に、しっかりとスポンサーの名前がついている。

 

これは、女流棋戦では、だいぶん前からそうだったとは思うけど、今では、普通の棋戦でも、スポンサーによる、いわゆる、ネーミングライツと言っていいのかどうかはわからないけど、メインスポンサーがあって、その名前を出す棋戦が多くなってきた。

 

現在、タイトル戦としては、8つのタイトル戦があるけど、そのうち、・・

 

竜王戦 → 竜王戦

名人戦 → 名人戦

王位戦 → おーいお茶杯王位戦

王座戦 → 王座戦

棋王戦 → 棋王

叡王戦 → 叡王戦

王将戦 → ALSOK杯王将戦

棋聖戦 → ヒューリック杯棋聖戦

 

ということで、8つのタイトルのうち、3つは、メインスポンサーのネーミングライツの棋戦となっているようで、この流れは、たぶん今後も増え続けて、すべての棋戦が、なんらかのスポンサーが、タイトル戦の頭につくことが予想される。

 

この流れは、将棋連盟にとっても、棋士にとっても、また、スポンサーにとっても、ウィンウィンの関係が成立していると思われるので、どんどんやればいいとは思う。

 

なんでこんなことを言うかというと、将棋は、確かに、羽生善治先生が、永世七冠をとり、国民栄誉賞を取った頃からだろうけど、その後、藤井聡太というとんでもない人物が現れて、今や、テレビのワイドニュースでも、将棋のニュースが報道されることも多く、国民の関心が将棋というゲームに関心を持っていることは確かで、また、一部では、日本各地の将棋教室に通う子供たちが増えたということで、とてもいいことだと思う。

 

で、これまで、将棋は、まあ、マイナーなイメージがあったので、いくら強くて、タイトルをどんどん取ったとしても、例えば、プロ野球やサッカー選手の年俸と比較しても、とても少ない金額であったという事実がある。

 

実際、よくは知らないけど、羽生善治先生が、七冠独占したときですら、たぶん、年間の賞金は、2億には至らず、せいぜい、1億少しだったのではないかと思う。

 

プロ野球では、何十人、いや、百人以上かもが、年俸1億円を得ているのに対して、将棋は、いちばん活躍して、いちばん勝って、いちばんタイトルを取った人でも、せいぜい、年間、1億円程度の賞金しかもらえない、ってことだったんだろう。

 

もちろん、世間が思う、その評価値っていうのは、プロ野球と将棋では、まだまだ、天と地くらいの差があるので、仕方ないといえば、そうなんだけど、今、藤井聡太君がこれだけ、マスコミまで巻き込んで、将棋がメジャーなゲームとして成立しそうになっている状況なんだから、強いひとには、それなりの報酬が支払われることになればいいとは考えている。

 

タイトル戦の前に、○○杯というスポンサーの名前を付けて、その分、その棋戦の賞金を上げることになれば、タイトルを取った人はもちろん、その予選に出る人の賞金も上がることになり、棋士にとっては、願ったり叶ったりということになるのではないだろうか。

 

今、いちばん優勝賞金が高いのが、読売新聞がスポンサーをやっている「竜王戦」だけど、それでも、優勝で、4,400万円。

 

これを、例えば、例えばですよ。楽天モバイル竜王戦、なんて、仮に楽天がメインスポンサーとなって、優勝賞金を1億円にする、なんていうことになれば、それは、棋士にとっても、スポンサーにとっても、日本将棋連盟にとっても、悪い話ではないはずだよね。

 

たまたま、楽天って言葉を出したけど、NTTドコモ杯、っていうのでもいいし、d払い杯っていう名前にしてもいいし、最近、元気な企業と言えば、例えば、トヨタ自動車ならば、トヨタ自動車名人戦とか、クロネコヤマト王座戦とか、まあ、いろんな選択肢と、いろんな、将来性があるのも事実だ。

 

今は、彦根みたいな田舎でも、県立彦根球場が、オセアンBCスタジアム彦根となったりと、スポーツと企業との連携っていうのが、管理者にとっても、スポンサーにも、どちらにも利益のあることになることが普通になってきている。

 

将棋についても、四段あたりで、フラフラしている棋士にとっても、目の前に、賞金が落ちているならば、それこそ、そのモチベーションアップにもつながるだろう。

 

今後、どんどん、将棋に関しても、ネーミングライツにより、ちょっと違和感を感じる人もいるかもしれないけれど、時代の流れであり、それが棋士にとって悪い話ではないのであれば、どんどんとネーミングライツやって欲しいって思う。

 

#将棋

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なぜ、「びわ湖」の文字を残すのか?「びわ湖毎日と大阪」マラソン統合大会、正式名称決定に滋賀県民として不満。いいかげんにしろ!

びわ湖毎日マラソンで親しまれたマラソン大会が、大阪マラソンと統合されるというニュースはだいぶん前から聞いていたが、それがどういうことかわからなかった。

 

ってか、統合するのはいいけど、どこで開催されるのか、って聞きたい。

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結局、大阪でやるんだろう。だったら、なぜ「びわ湖」という文字を残すの?

 

正式名称は、「第10回大阪マラソン・第77回びわ湖毎日マラソン統合大会」だって。

 

なんだそれ。大阪からびわ湖まで走るのか?それなら、その名前でもいいけど、結局、大阪市内を走るマラソンに、なんで、「びわ湖」という文字が必要なのか。

 

どーーしてもわからん。

 

スポンサーの関係があるのか。それとも、また、大津へ帰ってくる望みがあって、その名前を残しているのか。

 

まあ、後者はないだろうから、毎日新聞が、とにかく、「毎日」という言葉と「びわ湖」という言葉を使って欲しいとだだをこねたのか。

 

真相はわからないけれど、どうせ滋賀県で開催されないのであれば、普通に、「大阪マラソン」で良かったんじゃねえの。

 

大津で開催されていたマラソンは、いつも通る道だったので、もうすぐ、くら寿司が見えるよ、とか、この名神高速を超えたら、セブンイレブンがあるよ、とか、よく通った道がマラソンコースになっていたので、滋賀県民にとっては、とても身近なコースでのマラソンだったので、見ていても楽しかったけど。

 

それが、まるまる大阪でのマラソン大会になるんだから、それだったら、普通に大阪マラソンでええんとちゃうの?なんで、びわ湖の文字を残すのかがまったくわからんわ。

 

スポンサーの関係とか、いろいろあるんだろうけど、滋賀県民を愚弄するような大会名称は、とても不快で、見る気にもならない。

 

いったい、どうして、どういう理由でこういう名称になったのかを知りたいので、誰か知っていたら、教えてください。

 

もし、それが、企業の都合であるならば、その企業の不買運動やります。

 

#大阪マラソン

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#統合

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PTAの会計担当者が横領のニュース。まあ、単なる、業務上横領というニュースだけど、いまだに、PTAや自治会に参加せざるを得ない人がいるのは悲しいことだ。

今日のヤフーニュースで、広島市のPTAの会計担当者が、おおよそ1,000万円を横領したというニュース。

 

もちろん、この会計担当者が悪いのは確かだけど、それが出来てしまう環境にあったPTA関係者や学校関係者。あるいは、どうやって、毎年、会計監査をどうやっていたんだろう、って不思議に思う。

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まあ、こんな話はよくあることで、別に驚きもしないし、被害にあったPTAの会員にとっては、結局、その横領した人物から、横領した金額を返済されることなく、また、単なる好きよりの集団で、任意の団体のPTAだから、それが被害にあったからといって、その被害を自治体が負担することも絶対にないので、まあ、PTA会費を払い続けてきた保護者にとっては、つらいとは思うけど、まあ、ご愁傷さまという感じですかね。

 

ってか、まだ、このPTAとか自治会とかが、存在し続け、なぜ、みんなが、こんな団体、もうやめよう、って話にならないのかが不思議で仕方ない。

 

という僕も、22歳で就職したときは、親が町内会に入っていたのかどうかはわからないし、どんなことをしていたのかはわからないけど、27歳で所帯を持って、はじめて、彦根で生活を始めた時は、アパートだったけど、地元の自治会に入って、毎週の溝掃除や、たまに行われる草刈り。

 

あと、連合自治会っていうのがあって、その主催で行われる市民運動会っていうのにも駆り出され、忙しい日を送った記憶もある。

 

また、子供が、まだ、幼稚園、小学生、中学生の時は、PTAに関しては、妻にまかせっきりだったけど、なんか、たいへんだ、って妻が言っていたのを思い出す。

 

息子が幼稚園の時だったか、もう、忘れたけど、確か、PTA副会長になって、なんか、イジメの問題があって、夜な夜な、幼稚園まで行ったこともあったっけ。

 

で、自治会に関しては、当時、市役所の職員ということで、やっぱり参加せざるを得ないということで、積極的に地元自治会活動に参加して、多くの役職をやらせていただいたことも記憶している。

 

当時は、住んでいる地域に、自治会があれば、参加するのが当然で、参加しないことはゆるされない、というのが常識だったようで、その流れで、参加していたことを記憶している。

 

その後、アパートから、賃貸マンションに引っ越したけれども、そこには自治会がなかったので、うっとうしい自治会業務からは抜け出られた。

 

その後、戸建てのマイホームを購入したんだけど、そこには、また、自治会が存在し、参加せざるを得ないことになり、そこでも、自治会長、体育振興委員、会計と、毎年のように、役職に就かされ、忙しい日を過ごしていたのが、去年まで続いたのでした。

 

以前から、PTAや自治会なんていうのは、単なる、任意団体であり、参加するもしないも、個人の自由だ、っていう信念をもっているんだけど、なかなか、それを自分で口に出しても、それは、あんたの勝手だから、それは許されない、ってことで、まあ、それならば、ということで、ボランティアでやってきたんだけどね。

 

去年の8月に、新しい新居に引っ越したんだけど、ここはよかった。自治会組織がないらしい。

 

だから、お隣さんが、なんていう人かもしれないし、ゴミは、住宅を開発した業者が、ゴミステーションを作ってくれているので、そこに捨てるだけ。

 

面倒な自治会活動がなく、もちろん、自治会費もなく、活動を要求されることもない。

 

やっと、自治会から解放された、ってことで、本当によかったと思う。

 

PTAに関しても、どうだろう。ほとんどの人が、その必要性に疑問を感じているんじゃないだろうか。それでもやめないのは、どういう理由があるのだろうね。

 

やめると、子供がイジメに遭うとか、ママ友がなくなる、とか、ってこともあるんだろうけど。

 

たぶん、PTAにしても、自治会にしても、ほとんどの人が廃止したいと思っているんだけど、中には、絶対に必要だという一部の人間がいるんだろう。

 

それは、市議会議員であったり、長年、PTA会長をやっている人であったり、ってことがあるとは思うけど、この百害あって一利なしの、PTAや自治会ってものを、勇気を持って、「こんな組織、やめましょう」っていう人が多く現れたら、いい方向に進んでいくとは思うんだけどな。

 

ここで、はっきり言わせてもらうと、PTAは、本来、学校がやらなければならないことを、保護者に押しつけて、その業務を楽にしようとしているものであり、また、自治会は、本来、自治体がやらなければならないことを、市民に押しつけて、その業務を楽にしようとしているものであることを、もう一度確認してはどうだろうか。

 

これらは、任意団体であり、作るのも作らないのも自由だけど、参加するのは、個人の自由ということを理解し、必要ないと思えば、積極的に不参加するという勇気を持って欲しいとは思うんだけどな。

 

これを言うと、そうは言っても、なかなかそうはならないのよ、っていう言葉が聞こえそうだけど、多くの人が、声をあげて、この団体、もうやめよう!って大きな声をだして、その同意者を増やせば、必ず、なくせる可能性がある任意団体である。

 

その任意団体を、やりたい人は勝手にやればいい。ただし、それをすべての人に参加を強いることはやめて欲しいと、勇気を持って発言して欲しい。

 

この、忌まわしいPTAや自治会。その存在を否定するわけではないけれど、絶対に参加しなければならない、っていうことはないので、参加したくなければ、はっきりと、「わたしは、参加しません!」って、言える人になって欲しいな。

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